食べ合わせで効果倍増!老化防止食材「鮭」のムニエルの作り方【バイキング】
2015/11/27
こんにちは。にゃもです。
今日は、11月25日、お昼の情報バラエティ番組【バイキング】で紹介された老化防止鮭料理。
鮭のムニエルの特性ソースがけ!鮭の栄養効果が倍増する食材の組み合わせってことで早速作ってみましたよ。
鮭の驚きの健康効果とレシピをご紹介します〜。(レシピは下の方にあります!)
鮭は優れた老化防止食材!シミ・シワに効く
鮭は【アスタキサンチン】という抗酸化成分を豊富に含んでおり、有害な活性酸素を除去してくれます。
抗酸化作用が高い食材といえばレモンですが、鮭の抗酸化力はレモンの6000倍!すごいです。
活性酸素ってよく聞くけど体を錆びつかせるような悪いイメージ。どうやら老化を早める働きをするよう。
活性酸素はシミやシワはの原因に!鮭を食べることで、シミやシワの予防!美肌効果が期待できます。
ミスユニバースの合宿でも1日2回、鮭が提供されるらしく、なんか信ぴょう性がありますねえ。
美肌効果だけじゃない!血液サラサラ・ガン予防・認知症予防にも!
活性酸素は老化を早めるだけではなく、正常な細胞を、ガン化させたり、動脈硬化を引き起こしたりします。
活性酸素を除去することで、ガンや動脈硬化の予防にもなるのです。
また、鮭に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)は血液をサラサラにしたり、高血圧の予防、認知症予防にも良いそうです。
なんだか良いことづくしですね。
より赤い鮭【紅鮭】を食え!
【アスタキサンチン】の成分は赤色。鮭は本来白身魚なのですが、【アスタキサンチン】により赤くなっているのです。
鮭の種類は、大きく分けて4種類。ギンザケ、ベニザケ、シロザケ、キングサーモン。
この中で一番【アスタキサンチン】を含んでいるのは紅鮭(ベニザケ)だそうだす!文字通りより赤みの強い鮭です。
良かった。大抵スーパーで売ってるのはベニザケだから、いつも通り買えばよいですね。
食べ合わせで効果倍増
鮭は、ビタミンCが豊富なブロッコリーと食べるとことで、抗酸化作用が倍増するそうです。
ホイルで鮭とブロッコリーを蒸し焼きにすると良いそうです。
ビタミンCってことで、焼き鮭にレモンを絞っても良いみたい。これ手っ取り早いですね。毎日食べて若返りたい。
ガン予防には、豆腐の味噌汁と食べるとよいそうです。大豆製品と食べると良いということで、納豆も良いらしい。朝食に、豆腐の味噌汁、紅鮭、納豆なんて最高です。
あ、皮ごと食べた方が良いそうです。皮も残さず食べましょう!
特性ソースで血液サラサラ効果倍増!鮭のムニエルのレシピ
鮭のムニエル、血液サラサラソースがけのレシピをご紹介。実際作ってみました。
鮭のムニエルに、タマネギ、パプリカ、トマト、オリーブオイルのソースをかけます。
鮭とこれらの食材と合わせることでより効果が期待できます。
ソースの作り方はにゃも流。番組の画像はなんか生っぽかったですか、炒めたほうが美味しそうなので炒めちゃった。
調べてみるとどれも熱に強い成分でした。(タマネギは損なう成分もあるけど、逆にコレストロールを下げる成分が発生するみたい)
オリーブオイルだけは熱さず後がけにしました。オリーブオイルのオレイン酸は熱に比較的強いそうですが、生食が良いと良く聞くので。
材料
- 鮭 2枚
- 胡椒 適量
- 薄力粉 適量
- バター 大さじ1
- 白ワイン 適量
(ソース)
- パプリカ 半個
- 玉ねぎ 半個
- トマト 小1個
- 塩、胡椒
- コンソメ 小さじ1/2
- ニンニクすりおろし 小さじ1/4
- オリーブオイル
作り方
1.玉ねぎ、パプリカ、トマトをダイス状に切る。(パプリカは皮を剥く。コンロで丸焦げにして水で洗うと皮すぐ剥けます、が、危なっかしいのでやりやすい方法で!)
2.鮭に胡椒、薄力粉を振る。
3.フライパンを火にかけバターを溶かし鮭を焼く。片面に焼き色がついたら、裏返し、白ワインを振りかける。火が通ったら皿に盛る。
4.鮭を焼いたフライパンをそのまま使い、ニンニクすりおろし、トマト、タマネギ、パプリカを炒める。コンソメを加え、塩で味を整える。
5.鮭に野菜をかけたら完成。ここでオリーブオイルを垂らして食べます!
とっても美味しかった!トマトソースっぽい感じるで、タマネギやパプリカの食感もとても良い!鮭ともよく合います。
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にゃもは、コレたべたから美肌・健康になるよ〜みたいなのを、あまり実践しないのです。
結局はまんべんなく色々食べるのが良いし、その食材ばかり食べ続けらんないよ、と。
まあ、確かにそうなんだけど、紅鮭なら日常的に食べるし、その時ちょっと食べ合わせに気をつける。これなら出来そう!😄とりあえず、朝食に鮭とお豆腐の味噌汁、納豆を心がけようと思います。
鮭の栄養効果、食べ合わせを紹介してくれたのは、ベストセラー
【40歳からは食べ方を変えなさい】
の著者、済陽高穂先生。 体の糖化に着眼していつまでも若く元気でいられる食べ方を紹介しています。無理なく日々なんとなく続けられる方法が沢山書かれています。
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