羽田圭介さんのサイン会でよなよな食堂って書いてもらった!(三省堂書店 神保町本店 10月31日)
2015/11/08
こんばんは、にゃもです。
今日はお料理の話じゃないんですが熱冷めやらぬうちに記録してこうかと!
大・大・大好きな芥川賞作家の羽田圭介さんのサイン会にいってきたよ!(三省堂書店 神保町本店 2015/10/31)
じゃーん
「どこにある食堂ですか?」と聞かれて、「ブログです」と言ったら笑いが起きました。
図々しく、検索したらでてくるから見てください〜とか言って本当に恥ずかしいヤツです。
三冊もサインするとなんかよなよなって覚えちゃうよね、と、羽田さん少々苦笑い(笑)けど嬉しい〜😃
羽田圭介さん1人1人と丁寧に話して写真もとってくれて本当に素敵なかたでした。
流れ作業的に終わるかとおもっていたので、驚きました。書店のかたも、こんなに丁寧にサイン会するかたは珍しいですよ、って。
アウトデラックスや深イイ話など、テレビ番組にも引っ張りだこの羽田圭介さん。普段あまり本読みませんってかたも、発言の面白さから、どんな本書いてるの〜と気になってるかたも多いかと。
羽田圭介さんの作品をちょっとご紹介します。
■芥川賞受賞作 スクラップ・アンド・ビルド
▼Kindleはこちら
老人と若者という価値観の異なる者同士が一つ屋根の下で暮らすことにより、お互いを理解していく様をコミカルに描いています。
「素人はひっこんでろ!」これだから、目先の優しさを与えてやればいいとだけ考える人間は困る。
親戚の一時的な優しさを無責任と一喝。自立を促す厳しい介護をする母。祖父の自立を奪うために献身的に介護する主人公。
介護する側のいわゆる悲痛な悩みを描く訳くわけではなく、最初は傍観的であった若者が、独特の切り口で関わっていく。その中で生まれる変化が楽しい小説です。
■隠し事
私今日これネットで速攻注文した。自分に近い作品はどれですかという質問にこちらをの書籍を回答されてました。彼女の携帯を盗み見て、浮気を疑い、やめられなくなってしまう話。物事に取り組む執拗さが、ご本人の性質に近いと言っていました。あまり書店にない、、、、 届くのが楽しみ。
■黒冷水
執拗さ、といえばこちらの作品も、、、羽田圭介さんが17歳の時に文芸賞を受賞した作品です。高校生で受賞なんて凄いです。
兄の部屋を執拗にあさる弟を、兄が陰湿に撃退していきます。兄も弟も勢いを増して歯止めがきかず狂気じみてく様が面白いです。この兄弟一体何!?テンポの良い作品で一気に読みました。オチが、、、、、
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あー、本当にこんなに緊張したのは久しぶりでした。冷や汗かきまくりでしたよ。みんな羽田圭介さんと沢山会話をしていたけど、にゃもはただただヘラヘラするしか出来なかった。
1つラッキーだったことが。
サイン会前乗り込んだエレベーターで羽田圭介さんと一緒になった。びくっ!ってなりました。ボケーっと馬鹿面でのっていたのが悔やまれますが、とても嬉しかったです。
羽田圭介さんこれからも応援してます!(そして、万が一、万が一にもブログ見てくれたら狂喜します笑←イタすぎるけどもう知らん)
今日は、羽田圭介さんにちなんで鶏ハムつくる笑(羽田圭介さんは、アウトデラックスや深イイ話で鶏ハムを作るって言ってたんだ。)
鶏ハムの記事はまた明日書きます〜
Twitterで食の情報発信してます(^o^)