山形県郷土料理【だし】を白菜で!【冬のだし】の作り方
こんばんは、にゃもです。
寒くなって白菜がだんだん安くなってきました。
白菜が安くなったら必ず作ろうとあもっていたのが、山形県の郷土料理【だし】なのですが、ここにはちょっと勘違いがあります。
【だし】をご存知の方は??と思ったのではないでしょうか。
【だし】はきゅうりやミョウガ、オクラ、ナスなどの夏野菜を刻み塩でもんだもので夏の料理なのですが、白菜を刻んだもの、と、すっかり記憶がすり替わっていました。
私がダシを知ったのは、漫画家の西原理恵子さんと料理家の枝元なほみさんの毎日新聞.-毎日jpで連載の『おかん飯』でした。
(書籍化もされてるよ😃)
そこで紹介いされた【だし】がそれはそれは美味しそうで、いつの間にか勘違いの頭で、早く白菜安くなれ、と、寒くなるのを待ち望んでいたのでした。
いざ作ろうとレシピを開き直したとき、「アレ、白菜じゃない」と気づいたのですが、私のなかではダシ=白菜で矯正不能。そのま強行しました笑
【冬のダシ 】と 名付けようと思います。
作り方は簡単。
白菜、みょうが、オクラ、ナス、シソなど好みのお野菜をサイの目切りにして、塩でもみます。最後にお好みでゴマ油を垂らしてもおいしい。
野菜から出た水分をキュッとしぼったもの、水分は残してオクラの粘りでトロトロのもの、など家庭によって様々みたいです。味付けもダシ醤油のレシピもありました。
ほかほかごはんに乗せても美味しい。お豆腐の薬味にしてもいいみたい!
枝元なほみさんと西原理恵子さんの【おかん飯】おすすめです。
西原理恵子さんがダイエットしたい!とのことで枝元なほみさんがダイエットレシピを考案。とか言いつつやっぱり油物も食べたり楽しいです。
メニューにまつわるエピソードがおもしろ可笑しく展開されます。丁寧でわかりやすいレシピとふたりの会話が魅力のレシピ本です😃
▼すぐ読めるkindle版(Kindleお持ちでない場合もスマホにkindleアプリをダウンロードすればすぐ読めます。)
2人の掛け合いが楽しいレシピ本です!
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